夜勤の看護師は太りやすいといわれています。
ここでは、その原因について語っていきたいと思います。
1つ目の太りやすさの原因としてまずいえるのが、どの現場も人手不足で忙しく、夜勤業務でストレス疲労が溜まりやすいということ。
働き詰めで睡眠不足にもなりやすいことから、食欲が増してしまう人が多くいます。
2つ目の原因は、夜勤のお供に手軽に食べられるものを求めてしまうという点。
忙しく時間がない時は、個包装で手軽に食べられるお菓子やコンビニのおにぎり等を重宝するものです。
しかし、コンビニ食ばかりだと偏りがちであり、頻繁に食べると結果的に太ってしまいます。
特にコンビニのお菓子やお弁当などは、高カロリーになりやすいので注意が必要です。
では、このような太りやすい状況から自身を遠ざけ、夜勤でも太らないようにするためにはどうしたら良いのでしょう。
まず心がけてほしいのが、出勤前に仮眠でしっかりと寝て、睡眠不足にならないように気をつけるということ。
理想としては2時間程度の仮眠が必要となります。
眠りが浅い方は、音楽や照明、香りなどでリラックスできる環境を整えるなどして、自分に合った眠りスイッチを入れることをおすすめします。
加えて、夜勤明けにたくさん食べないようにすることも大事です。
つい夜勤明けは解放感があることから、帰りにコンビニへ寄って色々買い込んだり、店で暴食したりしがちです。
実際、夜勤明けの場合、帰宅後はすぐに寝る人が多いかと思います。
その前に食べ過ぎると消化不良が起こり、結果的に脂肪がつきやすくなります。
それを考えて、夜勤明けは消化にやさしいものやもしくは野菜中心の献立にすることをおすすめします。
太りにくく健康的な身体を目指したいなら、ぜひ看護師の食生活に関する情報にしっかり目を通してみてください。